【第3回】プリセットについてとVSCOfilmレビュー -Lightroom実践講座

第3回ということで、今回から現像に入るわけなんですが、プリセットの簡単な説明と、

あと、VSCOfilmについて、じぶんの出来る範囲でレビューしていこうと思います。

バージョン / Lightroom 5.3 for windows

【2015年4月版はこちら】 http://reco-photo.com/lightroom-03
 

プリセットについて

プリセットというのはワンクリックでそれ調の写真ができますよという、モバイル写真アプリでいうとフィルターのようなものです。

Lightroomに標準で入っているのが「クロスプロセス」「ポジプリント調」「古い写真」とか、「昨年」なんてのもありますね。昨年て笑。

加えて、シャープネスやコントラスト、粒子などもワンクリックで効果が出るようになっています。

細かな効果は右サイドバーのパラメータで調整するわけなんですが、あれこれ動かして

「この設定気に入った!」となれば、「現像」→「新規プリセット」で、好きな名前をつけて保存ができます。

このプリセットはネット上にもいろいろと公開されているので、「Lightroom preset」なんかで検索すれば、

有料から無料のものまでたくさんヒットします。いろんなプリセットをまとめたサイトやブログもあるので、

気に入ったのがあればインストールして試してみるのもいいかもです。

スクリーンショットの赤枠の部分がじぶんのプリセットなんですが、ここでもフォルダ管理が出来るので、

効果プリセットの中でも使うのだけをまとめたり、ユーザープリセットも増えてくるとフォルダにまとめていきます。

 

VSCOfilm

このブログではおなじみのVSCOについてなんですが、これは Visual Supply Co という会社の製品で、

モバイル写真アプリの「VSCOcam」、そしてこのLightroomのプリセットの「VSCOfilm」があります。

VSCOcamの方は使っている方も多いのですが、filmの方は日本語のレビューも少ないし、あまり馴染みがないかもしれません。

じぶんもモバイルの方を愛用していて、後からLightroomのプリセットもあるということを知りました。

その VSCO のトップページからfilmの販売ページへ進んでみると、パックになったプリセットが0104まで4つあります。

それぞれのパックにカーソルを合わせてみると、Included films の一覧にPortraやNeopanなどのフィルムの名前がずらっと並んでいます。

これがそのパックに入ってるプリセットなわけで、ようはフィルムのシミュレータという位置づけになるんですね。

これに関しては、フィルムユーザーからは再現できていないとの声もあがるかもしれませんが、

そこは置いといて、「VSCOというメーカーが出すPortra」というゆるいくくりで考えてもらうほうが生産的ですかね。

で、この中からサンプルなどを見ながら選ぶわけなんですが、じぶんは0102のユーザーです。

いわゆるVSCOっぽい写真に仕上がるのは「01」なんですが、「02」のに入っているモノクロのNeopanがとても良いので、

どれか一つ、となれば「02」を購入するのがお勧めです。

実はなれてくると、Lightroomのパラメータで頑張れば、他のパックのプリセットに近づけることも可能ですし。

パックの内容としては、Filmプリセットの他に「Fade」や「DR」や「Tint」のなどのToolkitプリセットも同梱されています。

気をつけたいのが、一つのパックを買えば、二つ目以降はToolkitプリセットの内容が同じか少しのプラスアルファのみなので、

純粋にFilmプリセットのみ購入することになってしまいます。

で、これ言っていいのかあれなんですけど、VSCOは不定期でセールをしていて、

通常の価格がおそらく$119なんですが、じぶんは「02」が$89になっている時に買いました。

その数ヶ月後に一番新しい「04」が出たタイミングで、これまたセールをやっていたので、半額で「01」を追加購入したという流れ。

正直、プリセットに1万円?って感じもあるので、購入しようと考えている方はタイミングをみた方がいいですね。

 

VSCOのJournal では、フィーチャーされているフォトグラファーが好きな組み合わせなんかを

インタビューで答えている時もあるので、できるかぎり目を通しておくといいです。

ちなみにじぶんのよく使うのはカラーなら01の「F – Kodak Portra 800」+「Tone: Kodak」+「Vignette ++」の組み合わせ、

モノクロなら02の「S – Fuji Neopan 1600」+「Fade Shadows」+「Vignette +++」の組み合わせ、

そこからLightroomのパラメータでシャドウにパープルを入れたバージョンとか、

コントラストをあげたバージョンとかをユーザープリセットとして保存しています。

*追記 その後、VSCOfilm 05 がリリースされたので、一部のプリセットの紹介をしています。

 

スナップショットを活用する

いろいろと試していくなかで、同じ写真で他のプリセットでの仕上がりの違いを比べることも多くなります。

プリセットの下のスナップショットの項目の「スナップショットを作成」からじぶんの好きな名前をつけて保存していけるので、

「ヒストリー」と併せて活用すれば便利ですよ。

 

というわけで、今回はVSCOについての回みたいな感じになっちゃいましたけど、いやー良いんですよVSCO。

さて次回は「段階フィルターと円形フィルター」について書きます。

こちらからは以上です。

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