【第4回】段階フィルターと円形フィルターについて -Lightroom実践講座

一月以上前に書いた前回の【第3回】プリセットについてとVSCOfilmレビューが、いまだにアクセスがあるんですが、

こういうのがブログのいいとこなんですよね。というわけ関連記事のこちらも笑。→WordPressがいいんですよ

さて、今回の内容なんですが、写真編集は女性の化粧のようなもの、と例えられることが多いのですが、

よりいっそうそれを感じさせる内容かもしれません。その善し悪しはさて置き、こういうTipsがありますよということで。

バージョン / Lightroom 5.4 for windows

 

段階フィルターの活用例

段階フィルターとは、グラデーションで効果をつけられますよ、というツールです。

上の例のストリートフォトは、プリセットで白黒にした状態。これでもそれなりにカッコいいんですけど、

逆光ということもあり全体的にのっぺりしていて、主題に視点がいきにくい感じがします。

 

ここで段階フィルターをつかって、画面右から左へと効果があらわれるようにカーソルをもっていき、露光量を-1.5、明暗度を+45にしてみました。

微妙な違いですが、こうすることで右側の手すりから女性へ視点が向かうような写真になっていますかね。

もちろん効果をつける方向や幅は自由に変えられるので、こちらの記事のような写真の場合も使えますね。

 

円形フィルターの活用例

これは段階フィルターの円形バージョンになります。これまたストリートフォトを例にするんですが、

これもプリセットをあてたのみの状態。見てるとやっぱり傘の色を強調したくなります。

 

まずはカーソルを傘にもっていき、露光量-1.0、明暗度+30の円を一つ作ります。

これで、円の外側、傘以外の露出が減りました。

 

さらにもう一つ円を作って「マスクを反転」にチェックを入れ、彩度を+40。これで円の内側、傘の部分だけ彩度が上がります。

これもまた、円形の大きさや、形を傾けたりと自由自在なわけです。

 

他の例だと、今は時期的に桜の写真をよく見ますが、桜のピンクを強調したいがために全体の彩度を上げることで、

桜以外の人や服までピンクになっちゃってるような写真をよく見かけます。

そういう場合はこの円形フィルターを使えば、人の部分は残しておいて桜だけの彩度を上げるような編集も出来ますね。

あとじぶんはポートレートで女性を撮らせてもらった場合に必ずやるんですが、

顔部分に円をもっていき「マスクを反転」、露出とハイライトをあげることで美白効果になります。

この場合なにげに大切なのが、手にも同じ効果をやっておくことで、じゃないと少し不自然になってしまいます。

 

iPhoneで写真を編集する人にとっておなじみの、SnapseedやFilterstomeでやってることが、さらに多項目で出来ちゃうわけですね。

繰り返しますが善し悪しは置いといて、写真によっていろいろと応用できる便利な機能ということで、今回はこんな感じでした。

第5回は・・・どうしようかな、またなんかあれば続きますね。

 

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