とあるフリーランスフォトグラファーの挑戦日記

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どうもこんにちは、Tuck @_tuck4 です。前回の記事、「SNSで調子に乗って独立したフォトグラファーの1年目の現状」なんですが、釣りっぽいタイトルですみませんでした。いやもちろん意識したんですけど、ここまで拡散するとは・・・。

よく考えたら「炎上」っていわないですよね。でもなんか燃え上がってる感じが気に入ってるのでこのままで。

というわけで、「とあるフリーランスフォトグラファーの挑戦日記」っていう当たり障りのないタイトルでシリーズにしていきましょう、前回を第1回として、今回が第2回です。全何回になるかは・・・、じぶんの頑張りしだいですね笑。

今回は前回の補足的な内容もふくめてお届けできたらと思います。フォトグラファーを目指す方にも、何かの参考になれば嬉しいです。

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自身を知ってもらうためにはテキストが一番

じぶんは写真を撮ります。写真で表現できること、伝えられることはとても多いと思っています。非言語の先頭集団にたって旗を振る所存ではありますが、そんなじぶんから見てもテキスト(文章)というのはとても大切です。

ちょっと分解してみると、「じぶんを表現する」の前に「じぶんを知ってもらう」というのがあるかと思います。表現するにしても、誰も見てないところでってなると悲しいですよね。死後有名になって認められる・・・いやいや、生前認められたい笑。

前回のブログ記事で実感しましたが、テキストは写真とはまた違った層に拡散していきます。そして写真よりもじぶんの考えやキャラクターを正しく伝えてくれるものです。そもそもの海外メディアでの拡散もテキストですもんね。

「じぶんを知ってもらう」という段階では写真や作品だけでは不十分です。自ら解説するか、他の人やメディアから解説してもらうか。今回じぶんは、その両方である程度の成果が出ました。いや、ラッキーでした。

RECOを始めたのも、このテキストへの考え方がベースにあります。単に写真を置くだけのポートフォリオサイトではなく、記事として発信してもらうことで、キーワード検索で発見されたり、問題解決があったり、そのフォトグラファー自身が伝わったり、そんなプラットフォームにしたいんですよね。

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ウェディングフォトグラファーについて

前回の記事で「多くの駆け出しフォトグラファーが道を求めるであろうウェディングフォトへの方向は切り捨てました。」と書きましたが、これについて詳しく。

結論からいうと、ウェディングフォトというのは写真SNSでは弱いです。弱いというのは、Likeやフォロワーがつきにくいという意味なんですが、SNSは人と人のつながりという側面も大きいので、フォトグラファーのキャラクターが伝わりにくいウェディングフォトは不利です。

当たり前ですけどウェディングフォトの主役はフォトグラファーではありません。写真に写っているカップルです。

「結婚式」「幸せそうな2人」というのは普遍的であればいいとは思いますが、少なくともWeb上ではそうではありません。「ずっとウェディングでやっていく」という覚悟のある人以外は、あえて主軸をウェディングにする必要はないと思います。

そもそもウェディングフォトグラファーになろうというのは、すでに仕事(需要)のあるところにじぶんを放り投げる行為です。感覚としてはサラリーマンとあまり変わらないような気がするんですね。

最初に苦労してでも「圧倒的にじぶんの名前を広める」とか、「写真で新しい価値やビジネスを作り出す」って覚悟がないと、フリーランスとして今後何十年も写真で生活していくなんてできないんじゃないでしょうか。性格的にリスクに敏感な方なので、考えすぎかもしれませんけど。

ウェディングでなく、前撮りとかカジュアルなフォトシュート(個人撮影)はめちゃくちゃ歓迎です。今のところ決まってる撮影は海外の方が多いですけど、国内の方からも受けますので、Aboutページからお気軽に。

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数字にこだわること

写真を撮っていくなかで、Like数やフォロワー数を気にするかどうかは、難しいところですよね。

写真を撮るという行為の段階では、ほんとうに好きなもの、撮りたいもの、感動したものを撮るべきです。ここでLike数を気にすると軸がぶれちゃって、そもそものLike数も増えていきません。

楽しみに加えて、技術的なチャレンジとか、企業とのコラボとか、レベルの高い人と一緒に撮りに行くとか、写真を撮る動機はそこに置いて、それをアウトプットする「見せ方」の段階で一工夫します。

Web上ではあなたの写真は一枚一枚ではなく、「どんな写真を撮り続けているか」というのが見られる傾向があります。街撮りする人なのか、自然を探索する人なのか、国は?地域は?などなど。地域でなくてもテーブルフォトとか、ひたすら壁を撮るとか、コンセプチュアルなところも見られます。

じぶんの場合は前回の記事でふれたとおり、「Photographer in Kyoto」という見せ方にこだわりました。

そういったわかりやすい見せ方をすると、Like数やフォロワー数は増えていきます。ようはじぶんのキャラクターが伝わりやすいように、ラベル付けをするわけです。

ただそれだと京都の写真以外は全然反応がなくなっちゃうし、じぶん自身も飽きちゃうので、「Street Photography」という軸も意識して加えています。じぶんのInstagramを見ると、大阪や東京のストリートフォトもちゃんと受け入れられてますね。

「撮りたい写真」と「見せ方」のバランスを保つことで、楽しみながら、同時に楽しませられるフォトグラファーになれるのが理想かなと思います。

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さらに少しだけ技術的なことをいうと、写真を見るときに一番先に目に入るハイライト(白)にこだわることです。

白というのは、白飛びさせない限り、最も気を遣うべき色です。単に統一させるのではなく、「良い感じのところに着地させる」という感覚です。わかりにくいか・・・。

「プロの写真家です」と名乗っていても、その方のInstagramの写真を見ると、ハイライトが写真によって青に寄ったり赤に寄ったりゴチャゴチャだったりするんですね。だいぶもったいないです。

逆をいえば、プロでも気にしていない方も多いので、そこをこだわれる人は良い線いくと思うんですよね。AdobeのLightroomをきっちり勉強しましょう。目安として1日2時間Lightroomを立ち上げて、半年もすれば写真のアウトプットは変わってきます。これマジです。

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最後に

いかがでしたでしょうか。前回の記事がたくさんの方に読まれたことで、書きたいこと、発信したいことが増えてきました。センスとか才能とかでなく、いろいろ考えながら試行錯誤してるのが伝わればと思います。むしろセンスとか才能欲しいわ笑。

次回はグローバルに発信してることについて、あとはRECOで展開していこうと考えているビジネスモデルとか、そのあたりを書けたらと思います。ではまた。

 


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